現物を見に行ったついでにDOCOMOMOJAPAN100展覧会へ行きました。
昨年夏の丹下ツアーで感じた空気感とレーモンドのそれはとても似ていて60年代を追体験した気分になりました。展覧会は会期末ということでなのか分かりませんが非常に混んでいてあの規模の建築展では異例の入りなのではないか、という印象をもちます。結局近くに住んでいたのに行っていない弘前の建築と福島の建築は近いうちに見に行こうと思いました。
あと関係ないけど日埜氏の10＋1でのロマネスク記述の仮説がとても良いと思いました。修論でかなり荒くですが、歴史をさらっていたのであの連載で問題視している状況をかなりの精度で理解できています。
