2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

目白通走破

東京の北側はスケールといい文脈といいあまり特徴的なものがない、という印象を受けました。杉並から新宿までですが期待していたシークエンスは無く、形象としての東京像とは異なりひどく郊外的であり私的に現実的でもある部位の集合として日本のどこにでも…

n.

日々淡々とイラストレータに向かっております。やっとwinにも慣れマウスのあのまんなかのクルクルまわすものを有効に使えるようになりました。vectorよりもautocadの方が使いやすくmacよりwinの方が使いやすいのではないか(業務においてですが)という多分…

半分しか採点していない

駄目なものは駄目。 苦労が水の泡、にはならないけれどやはり悔しい。また来年です。

無賃乗車

一歩でも家の外にでればとめどなくお金がなくなっていくような生活を送っていますが、今夜はふと上野公園に向かい夕涼みをしながらのオープンテラスは絶好の読書+お茶のみ場として十分すぎるほどに無料都市空間としての存在感をアピールしていました。意外…

サムデイ・ロンドン

人が死ぬということに対するリアリティは日本にいるだけで相当ねじ曲げられているという印象をうけるような痛ましい事故が起きた。建築は政治的なものへの即効力としてなにを提供できるのか。

日常を意識すること

いつのまにか3ヶ月も経って3ヶ月と少し前まではまだワインを片手にブラブラと新品の石材で造られた一種のテーマパークみたいな中世のマチを歩っていたかと思うとそれなりに時間の過ぎるのは早い。なんとなくブラブラするのが好きなだけで特に目的も無く過…

展覧を転覧

skm氏担当物件を見にスパイラルへ。キューブとチューブだそうですが、元ボスの彫刻は骨振動を利用した地味目なデバイスを用いた艶かしい表面を表していましたが、他の展示がややギャグ的に展開されていた印象も有り、隈氏とともに若干浮いていました。何事に…

南国行チケット

まさか同郷の上司がいるとは思いもしませんでしたが、郷里が同じというだけでよく話もせずにあらゆるバックグラウンドを共有しているかのような安堵感を覚えてしまうのはきっと日本人の特性かもしれないと思い、そういう意味では建築をやっているというだけ…