神の目

kr22006-01-06

期間ギリギリで森美術館へ。
杉本博司展は噂通りの質+量。一番の目玉は、海景/sea scapeである。ひたすら世界中の水平線を写した作品で、これをみているとこの作品は一体写真なのか絵画なのか具象なのか抽象なのかというように僕の頭のなかにあるはずのきっちりと分けられているべき2つの領域を勝手に行ったり来たりされたようなアトアジを感じさせてやまない作品、というか作品群。ものすごい量。ヴァーティカル+ホリゾンタル。
Jean Nouvelの作品展を思い起こさせる展示方法。

Tokyo City Viewにはやはりウットリ(写真)。